ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
- 現代美術の多彩な媒体と表現方法が一堂に-
江陵アートセンターでは、夏休みシーズンに合わせて7月11日(木)から8月1日(木)まで、特別企画展「Colorful Life(カラフルライフ)」を第1、2、3展示室で開催します。
本展は、6名の現代美術作家の視点を通じて、それぞれ異なる媒体の特性と表現方法で多様な日常のストーリーを披露するために企画され、
様々な材料を用いて作家の経験や想像の世界、現代社会に対する問題意識などを多彩な視点で表現した作品を通して、私たちの日常を新たな視点で振り返る機会を提供する予定です。
ク・ソンユン、ノ・ドンシク、ユ・ヨンウン、イ・ジョンユン、チョン・ソンウォン、ハン・ホの6名の作品40余点が展示され、現代美術の多様性が確認できる絵画、写真、インスタレーション、彫刻、ドローイング、メディアなど多様な分野の作品に出会えます。
第1展示室のノ・ドンシクの作品は、綿を用いて幼年時代の思い出が童話的な想像力で表現されており、チョン・ソンウォンはウサギ、シカ、ヒツジといった動物を画幅におさめて童心と幸せがある幻想の中のユートピアを表現しています。
韓紙を透過したほのかな光を使って韓民族が受けた歴史的な痛みを癒そうとするハン・ホの作品は第2展示室で鑑賞できます。
第3展示室では、ク・ソンヨンが飴と砂糖を題材にした写真作品を通じて現代の物質文明の属性と現在に対する肯定を語りかけ、イ・ジョンユンは大型エアー造形物やドローイングなど多様な媒体を組み合わせて視覚的な想像力を提供し、平凡な日常を特別なものにします。
また、ユ・ヨンウンはマスメディア(mass media)が作った時代のアイコン(icon)を紙の印刷物で再現し、日常の中のマスメディアの価値について考える機会を提供します。
午前10時から午後6時まで無料で観覧でき、展示観覧の理解を助けるためのドーセントプログラムも毎日2回(午後2時、4時/会場で申込)行われる予定です。詳細は、江陵アートセンター(☎033-660-2474)にお問い合わせください。
江陵アートセンター関係者は「今回の『カラフルライフ』展は現代美術の多彩さを感じることができる特別な場で、多くの市民が来場し、退屈な日常から抜け出して新たな視点と楽しい経験を満喫してほしい」と話しました。
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