ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
-市、滞在・体験型観光インフラの構築・・・宿泊施設の拡充を推進
香湖国家庭園・統一公園・西部圏ケーブルカーなどを計画-
[江陵]江陵市は、観光都市らしい観光都市へと変貌を遂げるために、世界100大観光都市としての地位確立に向けた基盤づくりに拍車をかけている。
これを受けて江陵市では、滞在型・体験型観光インフラの構築とともに、夜間観光特化都市選定に向けて行政力を集中させている。
先ず、滞在型観光インフラを構築するために、国際レベルの大規模な宿泊施設拡充への取り組みを開始し、江陵 The ocean259(1,098室)、鏡浦オリンピックカウンティ(581室)、ラグーンタウン(757室)、注文津総合宿泊施設Ⅰ(718室)、注文津総合宿泊施設Ⅱ(830室)、南部圏観光団地開発(1,250室)などを推進している。
これと共に、4つの圏域の均衡ある観光コンテンツの開発を目指す体験型観光インフラの構築に向けて、2027年までに、北部圏に香湖国家・地方庭園、海洋観光オーシャンパーク、北部圏ケーブルカー(ソドル港-注文津港)を造成する計画である。
また、南部圏は、2026年までに統一公園総合開発、安保登山路総合観光団地、貞洞シティ(Sea-Tea)海辺列車、国立山林レジャースポーツセンターの造成を目標に推進中にあり、西部圏は、2027年までに西部圏ケーブルカー(江陵~平昌)の取り組みが進められる予定である。そして、都心圏は、烏竹軒伝統舟遊び(パークゴルフ場)、鏡浦噴水ショー・月光アートショー・幻想の湖・月光を抱く湖庭園、鏡浦海岸線の緑地軸公園化、安木竹島峰スカイバレーなどを2025年までに開発する方針である。
江陵市の関係者は、「夜間観光特化都市選定に向けて、月花橋噴水ショー、松香樹木園・鏡浦湖・烏竹軒の夜間景観ライトアップを拡充し、月花通り夜市の開催および活性化にも注力を注いでいる」とした。
記事提供 江原日報 チョン・イッキ(ICKGI JUNG)記者 igjung@
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