ピクニックに合う江陵のおやつ
ピクニックに外せないおやつ。
江陵には目と舌を楽しませてくれる
特色あるおやつが多い。
どれも江陵の特色がよく出ているものばかり。
歩きながらでも手軽に食べられるおやつを用意して
完璧なピクニックにしよう。
今も昔も変わらない味
江陵の韓菓
- 韓菓は韓国の伝統菓子で、祭事や祝い事に欠かせない食べ物だった。
伝統的な技術と自然発酵によって作られる江陵の韓菓は、全国屈指の銘菓とされている。
特に江陵市沙川面一帯には、長い間伝統的な製法で韓菓を作ってきた韓菓職人たちが集まって韓菓村ができている。
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天然甘味料の水飴を入れて自然な甘みを出している江陵の韓菓は、
外側はカリッとしているのに中はモチモチの食感で、口の中を楽しませてくれる。
韓菓は伝統茶と一緒に楽しむのが一般的だが、コーヒーともよく合う。
江陵豆腐の変わった楽しみ方
スンドゥブジェラート
- 豆腐とアイスクリームが出会うと、いったいどうなる?
スンドゥブジェラートは、江陵の名物「草堂豆腐」を入れて作ったイタリアンアイスクリーム。
甘くて香ばしいスンドゥブの風味がそのまま感じられ、江陵から始まり三陟にまで広まっている話題のアイスクリーム。
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イタリアから直接持ち込んだジェラート製造機で作るので、本場のジェラートの味が楽しめる。
お店にはスンドゥブのほかに江陵コーヒー、きな粉餅、ピスタチオ、マンゴーなど様々な味のジェラートがあるので、好みで選べる。
本物そっくりのビジュアル
じゃがいもパン
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江陵は「じゃがいものまち」と呼ばれるほどじゃがいもの産地として有名。
そのためじゃがいもを使った料理の種類も豊富。最近はじゃがいもそっくりの「じゃがいもパン」が注目を集めている。
実際に食べるまではじゃがいもだと言われても信じるくらいリアル。
小麦粉を使わずにもち米粉をこねて生地を作り、中にマッシュポテトを入れたじゃがいもパンは、お餅に近い食感で、じゃがいもそのままの味がする。
掘りたての泥付きじゃがいものような細かい演出までされている。
江陵コーヒーの味と香りが広がる
コーヒーパン
- 江陵は安木海辺のコーヒー自販機から始まって江陵コーヒー通りまで形成され、毎年コーヒー祭りが開催されるほどコーヒーが盛んな街。
コーヒーの味と香りが広がる「コーヒーパン」の誕生は、当然の結果かもしれない。
江陵ではコーヒーカップやコーヒー豆の形をしたコーヒーパンが観光客の間で高い人気を集めている。
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- コーヒーの香りのするあんこが入っており、甘いおやつにぴったりで、コーヒーやお茶ともよく合う。
地域色の濃いおやつなので、お土産に買っていく人が多い。