輝く海
#江門ソッテ橋
江門ソッテ橋
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江門ソッテ橋は江門海辺と鏡浦海辺をつなぐアーチ型の人道橋。
鏡浦湖の水が海に流れ出すところに架かっている。
江門海辺は、ドラマ『彼女はキレイだった』で男女主人公が初めて互いへの特別な感情を抱くシーンが撮影されたところでもある。
海もきれいだが、江門ソッテ橋の存在により夜間の観光スポットとしてさらに有名。
夜になると江門ソッテ橋の照明が海を華やかに染める。
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真っ暗な夜よりは、日が沈む頃の夕焼けとともに薄暗くなっていく夕方の景色から楽しむのがおすすめ。
だんだん暗くなるにつれ、江門ソッテ橋が華やかさと存在感を増していく。
夜の海に映った橋の照明が波の音に合わせて踊る。
橋の入口にあるソッテのオブジェ
橋の中ほどの水上にそびえ立つソッテのオブジェ
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江門海辺側から行くと、橋の入口に3羽の鳥の彫像を掲げたソッテのオブジェがある。
「ソッテ」は、村の安泰と大漁、豊作を願って村の入口に立てた守護神のようなもの。
江門ソッテ橋という名前もそこから来ている。橋の下にもソッテのオブジェがある。
ソッテをバックに写真を撮り、願い事を祈ってみよう。
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橋を渡る間、華やかな照明が刻々と変化するにつれて周りの海の景色も変化していく。
江門ソッテ橋を渡ったら、今度は離れたところから橋を眺めると、さらに美しい夜景が広がる。
黒い夜の海に映る照明が一味違った夜景を演出する。
照明の色が変わるにつれて雰囲気も神秘的に変わっていく。
赤や青の絵の具を垂らしたかのような水面に反射する明かりが、夜の海の雰囲気を変える。
色とりどりに輝く夜の海が昼間とは違った魅力を放つ。
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江門ソッテ橋と水に映った照明が一緒に見える場所で写真を撮ってみよう。
きっと江門海辺から眺める夜の海にすっかり魅了されるはず。
照明の色が次々と変わるため、余裕を持って何枚も撮れば一番気に入った色の瞬間をカメラに収められる。
#江陵ソルバラム橋
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江陵ソルバラム橋は、コーヒー通りで有名なアンモク(安木)海辺とナムヒャンジン(南項津)海辺をつなぐ橋。
全長200mで、人道橋としてはかなり長い。
江陵市街を貫くナムデチョン(南大川)が海に流れ込む河口に架かっている。
夜間照明が美しく、夜の散歩に出かけた市民や観光客に人気が高い。
川と海の間にある地形的な特性から、風がよく吹く。
そのため、夏になると涼を求めてソルバラム橋に来る人が多い。
橋の幅が広いこともあり、両脇にレジャーシートを敷いて涼む様子が見られる。
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ソルバラム橋は周囲の視界が開けている。
日が沈む頃に行くと、夕焼けと照明に染まった海の眺めが美しい。
海の水平線と悠々たる川の流れ、夕焼け、そして橋の上の華やかな照明が調和して幻想的な雰囲気を醸し出している。
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ソルバラム橋の真ん中に立つと、まるでメディアアート展示館にいるような気がしてくる。
夜の海と空をバックに美しい照明が刻々と色を変える。
ソルバラム(松風)橋という名前のように、海と川から吹いてくる風に江陵を象徴する松の香りが混じっているようでもある。
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ソルバラム橋につながる遊歩道が南大川沿いと海辺に長く続いている。
遊歩道を歩く途中、堤防に座ってソルバラム橋を眺めれば、橋を渡る時とはまた違った雰囲気が味わえる。
ソルバラム橋の照明の光が夜の海を華やかに染め、周囲を明るく照らす。
デートはもちろん、家族や友達と夕方に出かける散歩コースとしてもおすすめ。
ソルバラム橋は安木海辺、南項津海辺のどちらから渡っても美しい夜景を鑑賞できる。
ただ、公共交通機関を利用するなら、バスの運行本数が多い安木海辺側から渡るのがおすすめ。