カンヌン(江陵)での体験
波に乗る爽快さ
海とひとつになるサーフィン体験
サーフィンの魅力といえば、波に乗って自然とひとつになる爽快感だろう。海辺で他の人がサーフィンをしているのを見るのも楽しいが、勇気を出して実際に体験してみよう。カンヌン(江陵)は、チュムンジン(注文津)から南はオッキェ(玉渓)海辺まで、様々なサーフスポットがある。その中でもサチョン(沙川)はカンヌン(江陵)の市街地から近く、アクセスが良い。
サチョンジン(沙川津)港を基準に北がサチョンジン(沙川津)海辺、南がサチョン(沙川)海辺に分かれている。サチョン(沙川)の代表的なサーフスポットはサチョンジン(沙川津)海辺だ。サチョンジン(沙川津)海辺は、海沿いにおしゃれなカフェやサーフショップが立ち並んでいる。
サチョンジン(沙川津)海辺は水がきれいで遠浅になっており、家族連れの避暑客がよく訪れる。遠浅だと波がビーチによく打ち寄せる。波も適度であまり混まないので、初心者がサーフィンを習うのにも適している。また、砂の地形が変わらないのでサーフィンの条件が一定している。波乗りに適した季節は秋だが、夏休みシーズンにサーフィンを楽しむ人が多い。海開きの期間は、海水浴を楽しむ避暑客を避けて、遊泳エリアの外でサーフィンを楽しむことができる。
サチョン(沙川)では海岸沿いに6~7軒のサーフショップが営業している。初心者から上級者までレベルに応じてサーフィンができる。初心者はサーフショップで理論講習からスタートする。理論講習では、サーフィン用語やサーフィンのエチケット、安全の心得を学ぶ。映像を見ながら、波やボードの種類など、サーフィンの基本的な知識を身につける。基礎理論を押さえておけば、実技講習でも大いに役立つ。
理論講習が終わったら、今度はビーチで地上講習を受ける。サーフショップでレンタルしたウエットスーツを着てボードを使い、本格的な講習が始まる。ボードの上でパドリングする方法からプッシュアップ、テイクオフなど様々な姿勢や基本動作を習う。
ビーチで基本動作を身につけたら、インストラクターと一緒に海に入って講習を受ける。理論と地上講習で習った基本姿勢を身につける。波立つ海では、動作が思うようにいかない。
パドリングを習った後、ボードの上に立つテイクオフの姿勢を練習する。ボードの上に立つのは簡単ではない。初めのうちは転倒しやすい。しかし、ある瞬間、ボードの上で波に乗る爽快さを味わえる。サーフィンの魅力にハマる瞬間だ。理論講習を含めて1~2時間程度の基本的なサーフィン講習を受けて練習すれば、波に乗れるようになる。
各サーフショップでは、初心者クラスから様々な難易度の講習プログラムを運営している。バーベキューパーティーや宿泊など様々な組み合わせのパッケージプランを提供しているサーフショップもある。サーフィンとあわせて好みのパッケージプログラムも楽しんでみよう。
サチョンジン(沙川津)海辺 :
カンヌン(江陵)市サチョン(沙川)面サチョンジン(沙川津)里266-2