カンヌン(江陵)での体験
仮想と現実の出会い
江陵メタバース体験舘

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江陵鏡浦湖の近くに先端技術と結合した新しい観光名所がオープンした。仮想と現実が出会う幻想的な空間、それが江陵メタバース体験館だ。韓国で初めてメタバース技術を基盤に冬季スポーツと江陵をテーマにした様々なバーチャル体験ができる。仮想と現実が融合した異次元の体験を江陵メタバース体験館で楽しもう。

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江陵メタバース体験館は3階規模で、各階ごとに様々なテーマの見どころと楽しみがある。体験館の内部に入ると、3階までそびえる15メートルの高さのメディアタワーが圧倒的だ。 LEDディスプレイでパーティクルアート映像を鑑賞できる。

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ロビーに設置された「バーチャルドア」は、ドアを閉じて開けると新しい世界が広がる。今にも仮想世界に引き込まれそうな感覚になる。
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体験館の1階にはメタバース技術館とスポーツ館がある。技術館はメタバースを成す領域ごとの技術原理を理解し、応用事例を体験できる複合展示空間だ。LEDとプロジェクション技術を活用し、メタバースの過去から現在までの仮想現実の変遷史を興味深く紹介する。AI参加型コンテンツの「生成AI」ではチャットボットとの対話でAI画像を生成し、一緒に写真を撮ることができる。

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メタバーススポーツ館は、冬季オリンピック種目をメタバースでリアルに体験できるアクティビティ空間。アルペンスキーやスケルトン、スピードスケート、ボブスレー、スノーボード、カーリングなどを仮想体験で楽しめる。
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最も人気のある種目はボブスレー。VRを着用して360度回転する先端シミュレーターに搭乗する。リアルな映像とシミュレーターがウィンタースポーツを体験しているかのようだ。乗り物に乗っているようなスリルが味わえる。

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スピードスケートは最大3人まで仮想世界で競技ができる。一人の場合は、仮想キャラクターと一緒にスタートし、実力を競える。スケートをするように走る姿勢をとるので、運動にもなる。
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スポーツの種目ごとに大部分身長制限を設けているが、カーリングは身長制限がないため、家族全員が一緒にカーリングゲームを楽しめる。

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スポーツ館の出口を出ると「AIキャラクタースタジオ」がある。好みのアニメーションスタイルを選んで、写真を撮ると自分だけのAIキャラクターに変換して写真を出力してくれるフォトサービスだ。

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体験館の2階にはメタイマージブゾーン、メタドリームシアターなどの先端映像館がある。円形のオブジェの上に自然の時間を描写した「メモリーオブフォトグラフィー」は、江陵の時間と空間が宿る象徴的なイメージを演出した空間だ。

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「ネイチャーオデッセイ」では、AI技術で再創造された江陵の美しい自然を散歩するように楽しめる。
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実際の遊歩道のように作られており、没入感の高い映像はまるで自然の中に入り込んだかのように感じられる。最後に手の形をタッチすると夜空に打ち上げられる花火を見られる。

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メタドリームシアター「イリュージョンオブ江陵」は江陵を抽象的な画像で実現した空間だ。高さ8メートルのスクリーンの床と両側の壁まで江陵の画像をAI技術を活用して感覚的な映像で見せてくれる。

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メタスペースの「メタエクスペリエンス」、「フロアラインインタラクティブ」は仮想空間で体験者が直接動きミッションを遂行できる体験空間だ。AI技術とXRエンジンを活用して体験者の外形と動きがリアルタイムでキャラクターに適用される「ボールルーム型ホログラム」も不思議な体験だ。
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3階はカフェテリア、メタプレイゾーン、教育空間などが運営されている。江陵メタバース体験館は、各回定員150人名で運営される。週末には体験客が多いので、事前にオンラインで予約して訪問するのがオススメだ。
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仮想と現実が融合した新しい世界、先端技術で実現された江陵に江陵メタバース体験館で体験しよう。冬季スポーツのスリル満と江陵の美しさを仮想現実で一味違った体験ができる。
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- 江陵メタバース体験館の入場案内
- (各回に150人(予約+当日)入場)
- 入場時間
- 1回(10:00~11:30)
- 2回(12:30~14:00)
- 3回(14:30~16:00)
- 4回(16:20~17:50)
- ※ 当日、当日来訪者は先着順、回別に予約可能
- - 入場時間に関係なく、定員に達した場合、当日入場締切
- - オンライン予約 : reservation.gnmetaverse.or.kr
