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世界中の自動運転関連企業、ITS世界会議開催地の「江陵」に高い注目
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- 登録日 : 2022-12-09
－オーストラリアやニュージーランドなど、国内外の自動運転関連企業との協力に期待－
「2026年ITS世界会議開催都市」に江陵市が選定された後、国内外の多くの企業が協力方案の協議に本格的に動き出している。
自動運転シャトルを開発するニュージーランド企業「OHMIO」グループの会長団は2日(金)に江陵を訪問し、ITS世界会議に備えてモビリティサービスの発掘に関する協力方案を協議する予定である。
ITSを代表する次世代技術は「自動運転」で、江陵市は中小都市型の自動運転モデルに先駆け、11月から「観光型自動運転車」の運行事業を開始した。現在まで主要観光地に3路線、計15.8㎞の区間に5台の自動運転車を配置して試行している。
また、高齢化による公用バス路線の運営に困難をきたす地域を中心に、韓国で初めて「路線自動運転サービス」を推進する計画である。
観光と連係した自動運転と交通弱者のためのニーズ対応型自動運転を通じてビッグデータを収集し、路線運営に必要な環境づくりに取り組むとともにスタートアップ企業誘致による雇用創出、交通サービスの改善、観光産業とのシナジー効果も期待されている。
キム・ホンギュ江陵市長は、「2026年ITS世界会議の誘致以降、江陵市は世界中から注目されており、国内外の企業と緊密に協力して2026年までに常用化段階の自動運転サービスを提供することで自動運転車先導都市への跳躍、そして、持続可能な都市発展を期待している」とし、ITSの活用方案を明らかにした。
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