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江陵市玉渓港、環東海圏貿易港湾に向けた足場作り
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- 登録日 : 2023-02-27
-「江原道貿易港国際航路活性化支援条例」一部改正条例案可決 -
江陵市は玉渓港が貿易港国際航路活性化支援対象に含まれ、コンテナ物流量の創出および関連企業の誘致を急ぎ、環東海圏複合物流拠点都市への拠点を準備する。
16日(木)、江原道議会第316回臨時会に上程された「江原道貿易港国際航路活性化支援条例」一部改正条例案が最終議決され、道費支援対象港湾に玉渓港など道内すべての貿易港が含まれる見通しである。
改正条例が最終公布されれば、江原道内の地方費財政支援対象貿易港の範囲が従来の東海・墨湖港と束草港から玉渓港をはじめとする道内すべての地方管理貿易港と国家管理貿易港に拡大される。
これを契機に、江陵市は江原道(環東海本部)、江陵市議会との緊密な協議を経て、仮称「江陵市貿易港国際航路活性化支援条例」の早急な制定を推進する。
また、玉渓港を利用してコンテナ輸出入物流を創出する荷主・国際物流斡旋企業、海上運送企業、港湾荷役企業など関連企業および投資誘致を加速化して物流量を増やしていく計画である。
江陵市の関係者は「江原道条例の制定に続き市条例の制定を急ぎ、玉渓港を環東海圏複合物流拠点国家港に発展させるためにしっかり準備し、港湾機能の拡大が企業物流費の節減、多数の雇用創出、人口増加につながり、地域経済の活性化をリードしていく。」と話した。
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