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江陵市、ユネスコ創造都市登録に総力
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- 登録日 : 2023-03-06
-食文化分野登録のために議長都市など訪問支援活動を広げる-
江陵市は、今年下半期の創造都市国際ネットワーク食文化分野の登録承認に備え、江陵の味と趣を知らせるためのグローバルマーケティング活動に乗り出した。
2月20日(月)から24日(金)まで、現在の食文化分野の議長都市であるイタリア・パルマと前議長都市であるスウェーデンのエステルスンドを訪問するなど、活発な広報活動を展開している。
議長都市は、当該分野を代表して総括する都市であり、食文化ネットワーク内の影響力が最も大きい前・現在の議長都市を訪問し、登録承認への支持を求めた。
江陵市は、今回の広報活動の中で欧州圏の食文化創造都市事務局との実務会議を通じて事業推進の経験を学び、国際審査に備えたアドバイスを受ける時間を設けた。
また、江陵ならではの恵まれた自然環境、千年の歴史が宿っている固有の伝統文化と共に創造的な郷土料理を紹介し、江陵文化の優秀性を広く知らせるため、総力を尽くしている。
ユネスコ創造都市ネットワークは、文学、音楽、クラフト&フォークアート、デザイン、映画、メディアアート、食文化の7つの分野において優れた創造性により人類文化の発展に貢献する世界都市をユネスコで選定する事業である。
創造都市ネットワークの正式会員として登録するため、今年6月、国際登録申請書をフランス・パリのユネスコ本部に提出し、11月頃に登録承認の最終結果が発表される。
一方、ユネスコ創造都市の参加都市は7つの分野で93ヶ国、295都市であり、江陵市は登録を通じ、これらの都市とグローバルネットワークを構築すると共に相互交流と協力を拡大し、都市のブランド価値と国際観光都市としての存在感を高めると期待している。
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