ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
ー業務連携により、2025水原アジア太平洋地域ITSフォーラム・2026江陵ITS世界会議のシナジー効果を最大化ー
江陵市は、2026ITS世界会議の開催成功に向けた協力体制の構築を多角的にアプローチする中、2025アジア太平洋地域ITSフォーラムの開催準備に取り組む水原特例市と戦略的パートナーシップの強化に乗り出す。
キム・ホンギュ江陵市長とイ・ジェジュン水原特例市長は、23日(金)午前11時30分に水原市のコンベンションセンターにてITS世界会議の成功開催に向けた業務提携を締結する。
2025水原アジア太平洋地域ITSフォーラムと2026江陵ITS世界会議が大韓民国にて連続開催されることから、今回の業務提携を通じて協働広報と相互交流の活性化に共に取り組むことでシナジー効果を最大化する方針である。
併せて、世界会議において核心的プログラムとなる技術試演・視察に関する具体的な実行計画の構築を連携する一方で、コンベンションセンターの効率的な運営方案を共有するなど、開催成功に向けて両都市の力量と支援を総動員する。
また、透明ディスプレイと固有文化を融合させたメディアコンテンツサービスを提供している水原特例市のXRバス1795行に試乗するなど、ストーリーと技術が結合した江陵世界会議ならではの技術試演プログラムの構築に向けて多角的な視点からアイディアを発掘する計画である。
キム・ホンギュ江陵市長は、「古き良き伝統と現代文化が調和をなす江陵市と水原市は、2025年と2026年に連続開催されるアジア太平洋地域ITSフォーラムおよびITS世界会議にて未来のモビリティを牽引することになるだろう」とし、「今回の業務提携を通じて、大韓民国のITSパラダイムを先導する中心都市として浮上できる端緒が開けるよう、積極的に取り組んでいく」とした。
一方、江陵市は、中小都市ITSモデルを提示し、2022年9月17日に台湾の首都・台北市との激しい競り合いの末、1998年のソウル、2010年の釜山開催に続き3度目となる2026年ITS世界会議の招致に成功した。
また、水原特例市は、大韓民国におけるITS将来ビジョン、大都市ITSモデル、そして2026江陵ITS世界会議との業務連携およびシナジー効果などを誘致戦略として、2023年4月11日にニュージーランドのオークランドを破って2025アジア太平洋地域ITSフォーラムの招致に成功した。
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