ビジネス・文化・観光の三拍子が揃う、江陵の無限の可能性
- 江陵市×大韓卓球協会、ローマで江陵を叫ぶ! -
江陵市(市長 キム・ホンギュ)と大韓卓球協会(会長 ユ・スンミン)は、2026年5月から6月にかけて江陵で開催される2026世界マスターズ卓球選手権の開催地広報のために、6日から2024世界マスターズ卓球選手権の開催地であるローマを訪れ、大々的な広報に乗り出しました。
大韓卓球協会の事務処長をはじめとする7人の出張団(江陵市2人、大韓卓球協会5人)は、出張期間中、ローマ大会の現地調査、関係者実務会議、広報ブース運営業務を遂行し、2026世界マスターズ卓球選手権江陵大会の広報物(2026大会リーフレット、江陵観光パンフレット、美食創造都市パンフレット、江陵市観光地図、江陵端午祭キャラクターマグネット)を提供して大会の広報と江陵市の紹介に尽力しています。
出張団は「広報ブースを訪れる多くの人々が江陵市に対して強い好奇心を示しており、伝統料理や観光地のほか、江陵端午祭のキャラクターにも大きな反響がある」という報告を伝え、大会の広報活動が順調に進んでいることが分かります。
世界マスターズ卓球選手権は、プロ・アマを問わず40歳以上の個人資格選手なら誰でも参加できる大会で、男女シングルス、ダブルス、混合ダブルスの5種目、年齢別(5歳刻み)11種目で構成されている大規模な国際卓球大会です。
これまで 22回行われた世界マスターズ卓球選手権は、ヨーロッパを中心に2年ごとに開催されてきましたが、徐々にアジア圏に拡大する傾向にあり、参加選手だけでも平均91カ国約2,400人にのぼります。
ローマ大会にも過去最大規模である109カ国6,100人の選手が登録し、大会規模と選手からの反響が回を重ねるごとに大きくなっており、2026年江陵大会の申込人数は従来の4千人から5千人に増えると予想され、参加者の家族などを含めると、2万人以上が江陵を訪れると期待されています。
また、同年10月に開催されるITS世界会議との相乗効果により、地域経済の活性化にも大きく貢献すると予想されます。
江陵市と大韓卓球協会は、大会開催を成功させるために大会施設や宿泊など各種インフラ施設を事前に点検し、不備な点については補完する予定であり、分野別の専門家で組織委員会を構成し、大会準備活動を積極的に展開する計画です。
一方、江陵市は今年2月に釜山BEXCOで開催されたITTF(国際卓球連盟)サミットでスペインのアリカンテ県エルチェとの激しい接戦の末、2026世界マスターズ卓球選手権の開催国に最終的に選定されました。
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